2021年07月21日の釣行
📙 釣果情報
食べるつもりで日が当たる地面に置いていたが、クーラーボックスに入らなかったためリリース。釣果は良かったが、魚へダメージを与えてしまった。
エラに酸素を送る蘇生を10分ほどした後、ゆらりと泳いでいった。横向きにならなかったのでおそらく大丈夫か…?
魚種
-
ダツ 5時40分 -
シーバス (スズキクラス 78 cm) 6時50分
ヒットルアー
-
ima sasuke SF-95 (ボラグロー) ダツ -
RAPALA カウントダウン9 (Ayu Japanese Special) スズキ
🌏 環境
天気
晴れ
場所
鳥取 千代川河口
水質
白濁寄りのクリアウォーター。
✏️ 実釣の詳細
台風の1週間後なので調子が良いらしく、フッコクラスの釣果情報が地元の釣具屋に記載されていた。
直感、何かしら釣れることは確信していた。
アジも好調だったので海側も考えたが、台風の影響が若干残っているだろう河口も良いと考え、河口を選択した。
数年ぶり(学生時代以来なので5年くらいか?)のホームグラウンドでのシーバスフィッシングだった。
安いタックルでも釣る自信があったので、タックルはトータル1万5000円の超安物。
が、久しぶりのフッコに感動してしまい、この年は釣具に30万円つぎ込んでしまった😭💸
朝4時半 千代川河口にて
到着時はまだ薄暗く、ルアーをキャストしても釣れなかった。
が、水面にイワシのような波紋が見えたため、シーバスも居るだろうと考えて、ここで粘ることにした。
ダツをキャッチ
朝マズメが過ぎて辺りも明るくなった頃、
イワシが水面を跳ねた。なにかに追われているのがわかった。
ima - sasuke SF-95であれば、イワシの群れと同じレンジを引けるだろうと考えキャストしたところ、ダツをキャッチした。
ダツをキャッチした後も、sasuke SF-95をキャストしているとショートバイトが多発した。
ほとんどはイワシがラインにあたっているように思えるが、一度だけ30cmほどのシーバスっぽいバイトが見えたが、乗らなかった。
シーバス(78cm)をキャッチ
表層を探っていたが、ベイトの気配がなくなったため、 RAPALA - カウントダウン9 で中層からボトム付近を探ることにした。
大場所ということもあり、とにかくアピールして目立ったモノ勝ちだと考え、 キャスト後にボトムに落とした後、大げさにジャーキングすることで、シーバスに見てもらうことを狙った。
すると、手前のブレイクでヒットした。フォール中に喰ったようだ。 78cmのフッコクラスだった。
納竿
その後、12時頃まで釣りをしたが、バイトもベイトも見えなくなったため納竿した。
ダメージを与えてしまったシーバスに申し訳ない思いがあったため、 釣り場に落ちていたゴミを、コンビニ袋2つ分ほど拾った。
💁 振り返り
👎 リリースするシーバスにダメージを与えてしまった
- 今後はフッコクラスは持って帰らない前提で釣りをしたい
- 締める前だったのが幸いだった
👍 蘇生に時間を掛けたことで回復まで持っていけた
- ブラックバス釣り入門の本で読んだ蘇生方法を使った
- この蘇生方法で良いのか考え直すきっかけになった
- ↓を読む限り、大きく外れてはいないらしいが、僕の方法は若干荒っぽいかも😓
- Patagonia - ザ・リリース:魚に対する基礎知識と責任ある釣りへの道 (回復とリリース)
👍 罪滅ぼし気味だが、ゴミ拾いをした
- ゴミ拾いは流行ったほうが良い
💭 考察
シーバスがクーラーボックスに入らなかった話
釣ったシーバスは食べるつもりだったので、日に当たった熱い岩の上に置いて撮影したが、
撮影後、クーラーボックスに入らないことに気がついた。
袋も無く、原付で来ていたので、頑張って持って帰ったとしても事故る気しかしなかったので、リリースを決断した。
水中にシーバスを離しても、横向きに倒れており危険な状態だった。 そのまま水中に放しても死んでしまうと考え、エラに酸素を送る蘇生を繰り返した。 (水中でバス持ちして、バシャバシャさせることで、エラに酸素を送る方法)
すると、一度大きく暴れた後、ゆっくりと水中へ泳いでいった。